三角筋に効かせるトレーニング方法。
伸張ポジション(スタートポジション)
- 前腕は、垂直に構える。
- 肘の位置は、真横から約30度手前。
- ダンベルの向きは、自然でOK。
- 動作中、ダンベルを下す位置は力が抜ける手前まで。
<ポイント>ダンベルを下していく速度をコントロールできると、トレーニング効果が上がる。
収縮ポジション
- 動作の支点は、肩関節。
- 前腕の動作は、常に垂直。
- 肘の位置は、真横から約30度手前を維持。
- ダンベルの向きは、自然のまま。
<ポイント>三角筋にしっかり負荷をかけるには、「支点の位置(=肩関節)」が重要。
ダンベル挙上と同時に、肩を下げる意識でやりやすくなる。
動作範囲はとても狭い。目安として、ダンベルが「目~おでこ」の高さで最大収縮となる。